 | 3D図を作成します。 |
 | 3D図より、トラス部分の平面図を起し、DXFファイルに変換します。 |
 | 加工用のNCプログラムデータを出力するソフトは、Cut2Dを使用しました。
Cut2DにDXFファイルを読み込み、加工用データを作成します。
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 | NCプログラムのシュミレーションで形状を確認できます。
確認後、CNCフライスを動かすためのGコードを出力します。 |
| パソコンでCNCフライスを動かすためのソフトウェアはMach3を使用しました。 体験版はGコードの行数に制限があるため、ライセンスを購入する必要があります。 パソコンとCNCフライス間はパラレルポート(プリンターポート)で接続する必要があります。最近のパソコンにはプリンターポートがないため、プリンタポート増設PCIボードを増設する必要があります。 また64bit パソコンには対応しておらず、ビデオカードはチップセット一体型でないものとなっています。
より詳しい内容は「オリジナルマインド」のホームページが参考になります。 |
 | 冶具のベースとなるのは10mm厚のベークライトです。 CNCフライスのテーブルに両面テープで貼付け固定します。 |
 | 両面テープはこちらを使用しました。 取り外しが楽です。 |
 | Mach3でGコードを読み込み、加工を行います。 |
 | ブーム マストの形状ごとに数種類の冶具を作成します。 |
 | パイプ固定金具を取付けるためのネジを切ります。 |
 | 所定の長さより若干長めにカットしたパイプを溝にはめて、アルミフラットバーで作成した固定金具で動かないよう固定します。 |
 | 先端が球状になったカッターでパイプの接合面を切削します。 |
| Φ5とΦ3のパイプの接合面です。冶具から外し、バリを取ります。
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