| 旋盤 サカイマシンツールのML-210とミーリングアタッチメントです。これ一台でボール盤の役割もするため、ボール盤は購入していません。 ミーリングアタッチメントの角度を変えられるためブームのラチス部分の加工に便利です。 ミーリングアタッチメントのモーターに付いている黒いモノは角度計です。 |
| バンドソー プロクソンの帯鋸盤です。2mm以上の厚板や、丸棒を切断するのに便利です。特になくてもよい機械ですが、やはり太い丸棒を手切りするのは疲れます。 |
 | サーキュラソー プロクソンの丸鋸盤です。0.5~2.0mm程度の真鍮板の切断に便利です。鋸歯は超硬を使います。切断面が非常にシャープで垂直に仕上がるため、旋盤に次いで必需品です。 なお、0.3mm以下の薄板になると切断が難しくなるので、プラスチック用カッター(オルファのPカッター)で切断しています。真鍮板なら柔らかいので、板厚の半分くらいまで筋目を入れてポキッと折ればきれいに切断できます。 |
 | 定盤とVブロック 正確な加工には平らな台が必要です。罫書きや、組み立ての水平出しするときはこの台の上で行います。これは鋳鉄製なので油を塗布してメンテナンスしないとすぐ錆び錆びになってしまいます。 |
 | ハイトゲージ、ノギス、マイクロメーター ハイトゲージはノギスを垂直に立てたような罫書き工具です。定盤の上で部材をVブロックにあてがい、罫書きします。 ノギスは測定の定番品です。通常は150mmで十分ですが、今回製作する模型は大きいので300mmスケールも必要です。 マイクロメーターは部材の直径を測定する工具です。1/100の精度で測定できます。 |
 | ダイヤルゲージ、テストインジケーター 精度の高いものを作るには加工する部材と工作機械の位置関係が重要です。 ダイヤルゲージはマグネットブロックにアームが付いており、その先にゲージが付いています。旋盤のベットにマグネットブロックを吸着させて、加工する部材にスピンドルを押し当て、旋盤の往復台を左右に移動させて平行度や傾きを測定します。 テストインジケータはミーリングアタッチメントの主軸に付けて計測します。 |
| 半田こて 板金用のこてです。板厚と半田付けする範囲に応じて各種ワット数のこてを使い分けます。60W 100W、150W、200Wなど |
undefined  | CNCフライス盤 パソコンからの数値制御で自動切削をする機械です。使用しているのはSable-2015 です。台湾製です。フレームがしっかりしているので真鍮切削でも安心です。 標準では、スピンドル回転数がベルトの掛け替えで行うため不便なのでProject Dressより販売しているSable-2015用スピンドル回転制御機を付けています。 |
| |
| |
スポンサーサイト